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ドケルバン病(デカルバン病)

 最近、ずっと、左の手首の近く(写真の○の部分)が痛くて、受診してそう言われました。

 「ドケルバン病(デカルバン病)? 何ですか、それは。」となるでしょう。

ドケルバン病(デカルバン病)_e0363127_00262662.jpg

 実は腱鞘炎の一種のようです。 

 もらったパンフレットを見て、説明図と合わせて自分なりに解釈すると、
「親指の外側に2本の腱があり、トンネル(腱鞘)の中を通っている部分がこすれて痛くなる。」というところでしょうか。

(日本整形外科学会のwebサイトにも出ていますが、webサイトへのリンクは、許可がいるので、ご自分で検索してみてください。)

 ともかく、じっとしていると何ともないのですが、親指を動かすと違和感があり、紙を数えたり、紙を1枚つまみ上げるなどの動作をするととっても痛くなる時があります。

 陶芸にも影響はあります。

 例えば、菊練りです。左手で押すとき、手首が沈むと同時に親指が粘土に持ち上げられて、痛くなりますので、あまり力を入れられません。そのためか、逆にできはよくなっているような気がします。今のところ「けがの功名」状態です。

 みなさんは、ドケルバン病になったことはありませんか?


by 8315masaki | 2016-12-07 21:32 | Comments(0)