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花器の二つ目です。
こちらも、同様にして高台を削りました。
花器Bの削り(一般開放)_e0363127_20410224.jpg

次に、フリーハンドでアタリをつけた後、クリアファイルをカットして作った定規を当て、竹串で線を引きました。
花器Bの削り(一般開放)_e0363127_20411449.jpg

上の方の粘土は、要らないので取り除きたいところです。
しかし、大きくカットしようとすると、歪む恐れがあります。
歪まないやり方を考えたいと思います。

この日の作業は、ここまで。

一週お休みで、次回は9月29日となります。

この“陶芸室の一般開放”は、轆轤コースの場合、3回で1セットになっています。
“ひく”“削る”“絵付け・釉薬掛け”を、基本に考えているためです。
そのため、2回目と3回目の間は、乾燥と素焼きの期間として、必ず2〜3週開いています。
“一週お休み”というのは、そのような事情によるものです。

今作っている私の作品は、削りでこれからも時間が掛かり、今回の素焼きには、間に合いません。
次回の素焼きには、何とか間に合わせたいと思っているところです。



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# by 8315masaki | 2022-09-18 18:28 | 陶芸 | Comments(0)

ザクロは今

散歩にて。
コスモスが咲き始めました。
ザクロは今_e0363127_16084183.jpg
♬薄紅のコスモスが秋の日に…♫
山口百恵さんの懐かしの名曲が、聴こえてくるようです。

足を延ばすと、あのザクロの木。
ザクロは今_e0363127_15370754.jpg
し、しかし、あの赤く色づいた実が、あの枝に見当たりません。
次の写真は、前回撮影したものです。
あの枝に確かについていたのですが…
ザクロは今_e0363127_22555444.jpg
多分ですが、鳥がつついて落としたのでしょう。
あの位置ですから、そうに違いありません。
あの時は、この実が一番赤く色づいていましたので、きっと食べごろになり、美味しくついばんだことでしょう。
残念に思っていると、他にも幾つか実を見つけることができました。
ザクロは今_e0363127_16053726.jpg

ザクロは今_e0363127_16055544.jpg

ザクロは今_e0363127_16062132.jpg
これらの実の運命やいかに?



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# by 8315masaki | 2022-09-17 16:12 | | Comments(0)

先週、活動ができたことで、多少なりとも自信がつきました。

まず、先週ひいた、こちらの花器から。
花器Aの削り(一般開放)_e0363127_22155795.jpg
袋から出したときは、まだ柔らかい状態だったので、ドライヤーで少し乾かしました。

このドライヤーの時間が問題で、足りない時は更に乾かせば良いのですが、乾かし過ぎのときは、霧吹きとか、湿らせたタオルを被せるとか、少々手間が掛かります。
余計な手間を掛けないためにも、乾き過ぎにならないように気をつけます。

ところが、ここでやっかいなのは、ちょうど良い状態のところでドライヤーをやめても、乾燥は直ぐには止まらず、さらに進んでしまうということです。
ですから、“ほんの少し早いかな”ぐらいでやめることにしています。

色々な条件で変わることなのかもしれませんので、“早めにやめる”は、あくまでも、私の場合ということで…

さて、水に浸けておいた素焼きのシッタを粘土で固定し、薄目の柔らかい布を被せ、そこに逆さにセットしました。
このやり方では、布が薄いとは言え、やはり重なり部分によって器に痕がつきます。
今回の器は、後に側面も削りますので、ついた痕は、その時に一緒に消えるという寸法です。
花器Aの削り(一般開放)_e0363127_20393158.jpg

底の周辺には、かなりの粘土がついていますので、ひたすら削りました。
轆轤びきの時に、この辺りの粘土をもう少し上に使えるようになると良いのですが、まあ、今後の成長に期待することにします。
花器Aの削り(一般開放)_e0363127_20394530.jpg

高台を彫り出し…
花器Aの削り(一般開放)_e0363127_20401518.jpg

サインを入れて、高台削りの完了とします。
花器Aの削り(一般開放)_e0363127_20403519.jpg

しかし、重い!
袋に入れながらも、“完了”で良いのか迷う自分がいました。
まだまだ細工がありますので、次回まで、そこは保留ということで…



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# by 8315masaki | 2022-09-16 18:21 | 陶芸 | Comments(0)

タンブラーの一つ目は…

A面
タンブラーAの絵付け(自宅にて)_e0363127_10492611.jpg

B面
タンブラーAの絵付け(自宅にて)_e0363127_10494527.jpg

手順ですが…
まず、壁面などに筆を使って、色をつけて…
タンブラーAの絵付け(自宅にて)_e0363127_10044760.jpg

それから、輪郭を綿棒で描いて…
タンブラーAの絵付け(自宅にて)_e0363127_10511589.jpg

最後に粗めの紙ヤスリをかけてみました。
タンブラーAの絵付け(自宅にて)_e0363127_10512674.jpg

ところで、何を描いたのかと言えば…
ヨーロッパの城塞でした。



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# by 8315masaki | 2022-09-14 18:29 | 陶芸 | Comments(0)

初めに地の色を塗り、その後トラ縞をつけて、ヒゲなどの細かな部分を仕上げるという順番で進めていきたいと思います。
うまくいくでしょうか…

ここで、デザイン画を描くことにしました。
初めに描いてはいたのですが、ごく簡単なものでイメージ画のようなものでした。

ここに来て、素焼きという形で具体化しましたので、細部まできちんと決めることができそうです。
ということで、手っ取り早く、写真に色をつけてみました。
トラちゃんの絵付け(自宅にて)_e0363127_19211830.jpg
これを元にして、着色しようと思います。

先ず、本体に鉛筆描きで、色の境目を描きました。
トラちゃんの絵付け(自宅にて)_e0363127_20132779.jpg
こうしておけば、行き当たりばったりになりません。
私の悪い癖ですが、「色気を出して失敗する」ということも無いでしょう。

色をつけて…
トラちゃんの絵付け(自宅にて)_e0363127_22091087.jpg

トラちゃんの絵付け(自宅にて)_e0363127_22105609.jpg

トラちゃんの絵付け(自宅にて)_e0363127_13514106.jpg

一応完成ですが、このあと、透明釉をかけて本焼成です。

それらは、サークルで行います。




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# by 8315masaki | 2022-09-13 18:13 | 陶芸 | Comments(2)