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タルク白マットを使って(教室にて)

「教室」の続きです。
“自由制作”で作製した品を発表いたします。

〈白の急須〉
白土 轆轤成形 タルク白マット釉浸し掛け
酸化焼成
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どうにか、形になりましたが、色々と満足できない部分があります。
まず、大きさですが、やや小ぶりになってしまいました。
重さの方は、まあまあですが、この重さでもう一回り大きくなるとなおよいと思います。 
「持ち手と注ぎ口との角度」「注ぎ口の高さ」「蓋と本体の合わせ目」「所々の歪み」
改良点は、挙げるとキリがありません。
ただ、タルク白マット釉は、綺麗に出ていると思います。

〈白の蓋物〉
白土 轆轤成形 本体内側:タルク白マット釉浸し掛け 蓋と本体外側:同釉薬コンプレッサー掛け
酸化焼成
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綺麗に掛かると思ってコンプレッサー掛けしたのですが、薄い掛かり具合でした。
途中で目詰まりしていたのでは?と思います。
きちんと網で濾さなかったのがいけなかったようです。
全ての結果には、その一つ一つに必ず原因があるということですね。

まあ、全体として低調なデキでしたが、しかし、学びの多い回でした。
忘れないようにして、がんばります。
また、粘土が残ることは気にせず、品数は程々にして、一つ一つを丁寧にということも考えたいと思います。



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by 8315masaki | 2023-03-16 18:39 | 陶芸 | Comments(0)