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作品鑑賞会(教室にて)

先週は、とてもスムーズに8点の“絵付け”と“釉薬掛け”ができました!
今日は、作品の鑑賞会です。

作業は、高台のヤスリがけぐらいですので、早めに行く必要は全くないのですが…
この日も、いそいそと出かけてしまいました。

やっぱり、出来栄え、早く見たいですからね。

鑑賞会が始まりました。
まず先生が作品の写真を撮り、次に作成者が釉薬などを説明し、最後に先生から指導コメントをいただいたり、受講生から質問したりという流れで、一人一人進めて行きました。

感染症対策の緩和に伴い、以前より作品を間近で観ながら、お話を聞くことができました。
マスクは、個人の判断ですが、私も含め、皆さん念の為されていました。

私の番は最後の方でしたので、その間メモに専念でした。
釉薬の重ね掛けは、大いに参考になるところでした。
他にも、サラッと描いた絵柄に釉薬がフワッと掛かっていたり、テクスチャライザー?と言っていましたが、綺麗な結晶が出ていたりと見所たくさんの鑑賞会でした。

さて、私の順番がやってきました。
いつものように、大雑把ですが、ひいた順にご紹介します。

コテを使って4個、柄ゴテを使って4個作っていますが、まず、コテを使った茶碗から。

なお、釉薬は全て浸し掛けしたあと、別の釉薬を上から霧吹き(コンプレッサーではなくて)しています。(二重掛け)
また、内4つの器には、次のやり方で絵付けをしています。
素焼き後、1mm幅のテープと○シールを貼り、施釉後、それを剥がし、○シールの部分に、絵の具を筆でつけています。

〈辰砂と瑠璃の茶碗〉
作品鑑賞会(教室にて)_e0363127_11124127.jpg
白土500gで、轆轤成形、素焼後に絵付け
釉薬:辰砂、瑠璃
直径11.4cm 高さ6.8cm 重さ191g
“綺麗!”という声が、多数ありました。
また、“妖艶”という声も。

〈トルコ青マットと織部の茶碗〉
作品鑑賞会(教室にて)_e0363127_11340809.jpg
白土500gで、轆轤成形、素焼後に絵付け
釉薬:トルコ青マット、織部
直径11.5cm 高さ6.1cm 重さ201g
釉薬をよく混ぜずに掛けてしまったようです。。゚(゚´Д`゚)゚。
部分的には、おもしろさもありますが…



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by 8315masaki | 2023-05-27 18:29 | 陶芸 | Comments(0)